[1:3] 教科書検定について
1 ナマエ:魔王ランス 1999/02/23 23:23
今日の参議院予算委統轄質疑を少し見ました。
そこで自由党の某議員(単に名前忘れただけ)が教科書問題について興味ある発言をしてました。
教科書問題はかねてより争議の的となってる問題です、特に社会科での歴史さらに限定すれば近代においてのことがあげられます。
んで、具体的な話の内容を一つ・・・
南京事件の記述で、中学の社会科教科書では「推定20万人」と書かれている。いや、そう書くよう指導している。
しかし南京事件については学説でも資料でもいろんな意見・報告があり、かたや4万人説があり、かたや30万人説まであって、どれも明確な証拠はなく、
教科書に「推定20万」と書くのはおかしいんじゃないかと質疑し、
「だったら『わからない』と書くのが妥当である」と主張していました。

他にも愛国心を育てるのなら「水師営の会見」の話を載せるべきだとか、自分にはとても歓迎すべき意見があって面白かったです。
「水師営の会見」はご存じですよね?
日露戦争の停戦交渉とでも言いましょうか、乃木将軍とソ連軍のステッセル将軍の対談で、日本の武士道を世界に広めたということで知れています。
自分は軍歌「水師営の会見」で知りました。歌はいいねぇ、時代背景がよく反映されてます。こうして知識も得られるし。

話がそれてしまいました(^^;

さてこの問題ですが、みなさんどう考えますか?
ちなみに文部省の官僚の答弁はどうも話をはぐらかしているような感じがして、答えになってない。
自分としてはこの某議員の「わからない」に賛成です。
小、中校の学生(子供)には物事を批判する能力において未熟です。
したがって教えられた事をそのまま受け入れてしまう恐れが大きい。
数学とか英語とかそういう学問においてはまったく問題ありませんが、歴史はちょっと違うと思う。
歴史には政治も関わるし、その教える者(教科書執筆者含む)の史観も入る。
義務教育で教える内容は中立であるべきで、南京事件のように真実のはっきりしないことを推測で書くのはいただけない。
これを読んだ子供がこの4万人説を知らず(あるいは30万人説)、20万人という記述を真実と理解してしまうとは考えられまいか。
自分としてはこういう問題については自己の判断能力が養えてから研究するのがいいと思う。
そしてそのために大学があるんだと思うのだが・・・。

ご意見おまちしております。

2 ナマエ:MUTI 1999/02/28 07:18:04

国際法上の戦闘員・非戦闘員の区別を教えずに、戦争を教える現状は問題だと思う。
3 ナマエ:時世 1999/03/15 16:22:58
一言、南京攻略といい虐殺という言葉をつかわなきゃいい。はっきりしてないのだから