[1:14] 在日米軍について
1 ナマエ:大天君  1999/09/06(Mon) 17:42:30
美少女ゲームの攻略を見にきたついでにこの掲示板をみましたがなかなかおもしろい内容でした。
みなさん米軍がお嫌いなようですがどう考えても在日米軍は必要でしょう。残念ながら。自衛隊の装備はめちゃくちゃ偏っていますから。それから自衛隊を増強しても訓練する場所がありません。SAMや自走砲等はアメリカ本土の訓練場でないと最大射程で発射訓練ができません。アメリカと手を切って自衛隊を増強するのなら代わりの同盟国が必要です。(中や露に比べれば米がまだまし)
2 ナマエ:ランス 1999/09/07(Tue) 04:34:55
米国との軍事同盟は国際戦略上別に反対しませんが、在日米軍はジャマです。
日米地位協定なんて米兵の治外法権みとめてるようなもの。
不平等条約と見てます、俺は。

軍事同盟結ぶなら対等な関係になるべきで、そのための自衛隊増強・・・じゃない、自衛隊廃止、国軍創設なのであります。

3 ナマエ:野次馬三太郎 1999/09/07(Tue) 09:26:12
日米安全保障条約は‘偏務条約=一種の不平等条約’なのです。
ランスさんの言われているように、対等な関係での条約締結と、
真の国防軍/これは天皇を最高指揮官とする国軍が望ましい/
の設立が急務です。

我が国の軍隊は自民党の政治体制を守っているのではない。
天皇を中心とした国家主権を守るのが本分であるはず。

天皇陛下万歳!!
4 ナマエ:ランス 1999/09/07(Tue) 23:44:16
統帥大権については慎重に考える要ありと思います。
かつて陸軍が陛下の名を語って暴走した経緯がありますし・・・。

しかし、軍部大臣が文官ってのは大問題でしょ。
これは絶対に改善すべきで、憲法改正(廃止)の候補の一つですね。
素人が軍政はおろか軍令まで指揮してどーすんだ、まったく。
5 ナマエ:大天君  1999/09/08(Wed) 17:03:27
真に天皇陛下の事を考えるなら一切の責任を負わなくてすむ現在の象徴制の方がいいと思われます。天皇を最高指揮官としたら問題が起こったときに責任問題になります。軍の責任者などは首相にでも負わせておけば十分です。日米地位協定については私も改正した方がいいと思います。
6 ナマエ:ランス 1999/09/08(Wed) 19:35:55
軍の責任は、各軍の責任者に負わせればいいでしょう。もちろん、国策としての軍事作戦での失敗は首相も責任を負うのは当然ですね。

戦前の問題として、統帥権の独立をたてに、参謀総長・軍令部総長が軍事作戦を独断で行って、責任の追求が困難でしたので、軍部大臣に責任追求をすべきかと。

といっても現況の防衛庁長官のクビを飛ばしたところで何の解決にもなりません。ちゃんと軍部の人間を大臣にしないと、軍部は痛くも痒くもない。

こうすると、「また軍部が独裁を始める」と危惧する方がいらっしゃると思います。
俺の考えでは首相は内閣の長であり、大臣の任命権を持たせておけば、政府の気に入らない軍部大臣を更迭することも可能となり、独走を防げると思う。

しかし、やはり統帥権は天皇にあった方がいいかもしれません。
そうすれば軍部大臣は天皇陛下のお顔に泥を塗るようなことがないよう、誠心誠意努力しなければならなくなる。これで軍紀を戒めることが出来る。兵士も自分は皇軍の一員として恥ずかしい行為は出来なくなる・・・というワケで。
7 ナマエ:田村清次郎  1999/09/09(Thu) 01:37:23
Q1.訓練場所がないという具体的な根拠は?

Q2.同盟国を必要としなければならない理由は?

 大天君さんには是非ともお答え願いたい。
8 ナマエ:野次馬三太郎 1999/09/09(Thu) 09:23:08
大天君さんへ

どこの国のいつの時代でも共通ですが、軍は‘栄誉’を重んじます。
名誉と引き換えに命を懸けて戦うわけです。
天皇が(名誉)最高指揮官であれば、
軍隊が‘国体’を守る存在であることを表わすことにもなりますが、
首相が最高指揮官では、‘政体’を守ることと同意義になりかねません。

即ち、「非武装中立」を主張する政党から首相が選出された場合、
(実際ありますが)その最高指揮官が軍の解体を支持した場合、
理論上軍は従わざるを得ないことになります。
果たしてこれでいいのでしょうか?

政治を超越した御存在である天皇を名誉指揮官におくことと、
責任問題の発生とは必ずしも連動しないのではないでしょうか。
9 ナマエ:西村祥治 1999/09/09(Thu) 10:57:32
 現行憲法上も、「天皇は国政に関する機能を有しない」とされていますので、最高指揮官を天皇としても、実質的な最高指揮官は総理大臣になるので実質上は同じでしょう。ただ、保険という意味で、最高指揮官は総理大臣にしておいた方がよいでしょう。命令については総理大臣から、名誉は総理大臣の助言と承認に基づく天皇陛下からというのが穏当ではないでしょうか。
 下手に、天皇陛下を最高指揮官にしてしまうと、あらぬ誤解を招く可能性があります。
 ところで、象徴大統領制(?)を取っているドイツはどうなっていたでしょうか。分かる方教えて下さい。
10 ナマエ:MUTI 1999/09/10(Fri) 01:32:18
西村祥治さんへ。
 現ドイツの場合、連邦軍は、執行府(行政府)の機関の一つとされ、
第一次大戦までの帝国時代、ワイマール共和国時代、第三Reich時代のような
行政府に対する独自性を持っていません。
 軍に対する命令権・司令権、管理権限は、平時は国防大臣が、防衛事態発生時には
首相が有します。ただし、戦時などに設置する防衛刑事裁判所の管轄権は、連邦司法省に
あります。
 なお、軍人のトップは、連邦軍総監であり、この地位は連邦軍の最高軍事代表者です。
しかし、軍事的司令権は持っていません。(行政上の指示権はある。)
また、連邦軍総監は、国防大臣の軍事顧問であると同時に、連邦政府の軍事顧問です。
省庁を越える国防上の事項を調整するため、政府には連邦首相が議長をつとめる
「連邦安全保障会議」がありますが、総監は、連邦政府の軍事顧問として、
この会議に参加します。(メンバーは、国防、内務、外務、財務、経済、郵政運輸の
各大臣。 余談・市民防衛は、内務大臣が責任者。)
 連邦大統領は、軍事上の執行権を持ちませんが、
「連邦裁判官、連邦官吏(もちろん、国防省の文官を含みます)、将校および下士官」
の任免権を持っています。(形式的な物ではない。ただし、一部は行政府に委譲。)
さらに、連邦議会等による防衛事態の決議が阻害された場合、大統領自身が自動的に
防衛事態の決定を行うことになっています。決議・決定に伴う防衛事態の公布は、
もちろん、大統領が行います。
 私見によれば、このドイツの制度、
国防上の責任は、議会によって選出された政治家がとり、
大統領は、基本的に名誉権限だけを持つという、興味深い制度だとおもいます。
 なお、ドイツ連邦軍のかなりの部分は、NATOに供出されているため、
これらの部隊に対して、ドイツ政府は、戦時指揮権を持っていません。
平時においても、訓練・装備・組織・配置・補給などに関して、NATOの勧告を
指針とすることになっています。
11 ナマエ:ランス 1999/09/11(Sat) 01:40:10
単純な考えですが

政変でコロコロ変わる首相より、万世一系の天皇陛下に忠誠を誓う形にした方が兵隊は士気を維持向上できると思う。

つまり、形式的に天皇陛下が命令を下し、実質的には内閣の決定で行うというのがいいかと。そして責任は各軍部大臣、場合により内閣全部に負わせる。
これが日本式の本音と建て前なのかな。
でも諸外国には通用するか甚だ疑問ですね。

ここで問題発生。
こういう論だと天皇機関説を採ることになるわけですが、現在の右派の方は天皇機関説を認めるのか否か・・・。

石原莞爾なんかは天皇機関説でしたね。
彼は右派でも特別な人なんでしょうか・・・。

12 ナマエ:大天君 1999/09/13(Mon) 14:11:50
いろいろな方からの意見おもしろかったです。まず田村清次郎さんの質問ですが、Q1.訓練場所がないという具体的な根拠は? 訓練場所がないのではなくて訓練場所が狭いのです。訓練海域も漁業水域の関係からハープーンを最大射程で実弾発射ができるほど広くなく十分な訓練はできません。
Q2.同盟国を必要としなければならない理由は? 冷静に考えた日本の実力からです。日本は今まで日清戦争以降同盟をしてきました日英同盟、日独伊三国同盟、日米同盟と日本の実力ではどこかと同盟するしかないのです。
野次馬三太郎さんやランスさんのご意見に反論ですが私としては天皇陛下をそんな面倒なことに関わらせたくありません。元々天皇家は神道の最高司祭としての性格が強く軍事や政治とは離れた(超越した)存在であると思っています。日本人の精神的支柱として日本国の象徴として血なまぐさい話に関わってもらいたくはありません。
最後に皆さん現実的な話をしましょう。今の日本に天皇陛下に忠誠を誓うような人は(ここに来る様な人をのぞいて)そうそういません。また日本の軍事能力を過大評価しすぎです。

13 ナマエ:ランス 1999/09/14(Tue) 14:46:38
日本の軍事能力の低さは私としても憂いているものです。
だからこそ、今すぐに日米安保破棄などと言うつもりはありません。

今後十分に兵備を整え、体制作りが出来てから初めて、安保破棄を真剣に考える時だと思います。

あと、天皇陛下を生臭い話に関わらせたくない・・というご意見。
なるほど、一部同感です。
しかし、終戦後、陛下の政治力のおかげで日本再建がスムーズに運んだという話を帰省中に読んだ「裕仁天皇五つの決断」という本から知りました。

あの時代、もっとも正確度の高い情報を一番多くもっていたのは紛れもなく天皇陛下であり、その政治手腕も226事件以来の軍閥台頭で苦しみ・悩んだ経験から相当なものであったことを見逃せません・・・。

ついでに、発禁なった北一輝の「国体論」で、このような指摘もあります。

天皇が現人神として無謬の神として国民道徳の最高規範として君臨し、同時に天皇は元首として誤ちと失敗を繰り返さざるを得ない政治権力の最高責任者に位するものと定めた明治憲法の存ずる二元性。

この論があまりに正当なるが故に政府により発禁になったのはご存じの通りです。

14 ナマエ:野次馬三太郎 1999/09/14(Tue) 18:15:06
御返答ありがとうございます。

確かに世俗とは超越した御存在ですので、
一理ありますね。考えさせられる面があります。
あとはランスさんの言われる通りかと・・・。

>最後に皆さん現実的な話をしましょう。
>今の日本に天皇陛下に忠誠を誓うような人は(ここに来る様な人をのぞいて)
>そうそういません。

ちょっと違うと思いますよ・・・

天皇陛下(上御一人)に忠誠を誓う、というのはなく、

** 日本=国家主権=国民≒天皇 **

ということになるのではないでしょうか。
我が国の皇室は
‘常に国民と共にある’からです。
なお私の、天皇を全軍の名誉指揮官にという見解はイギリスを範としています。

大天君さん、今後とも宜しくどうぞ。


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