[1:12] 国防について
1 ナマエ:ヨネ助  1999/10/21(Thu) 14:31:57
国防を論じるなら、安保破棄は当然であろう。
何故なら、日本の国防を阻害しているのは米軍だからだ。
日本の国防力(自衛隊)は、米軍の手によって片足をもぎ取られた
状態になっている。
米国は、極東の利権を手に入れるために日本に防衛組織をつくらせた。
しかし、防衛力を強化させすぎてしまうと諸刃の刃になるきらいがあった。
その為、日本の防衛組織を米軍の一部に取り込もうとした。
(ガイドライン法の通過で、自衛隊は米軍の完全な一部とかした。)
自衛隊の戦力をみると、特に海自などは典型的な例で、空母護衛艦
イジ−ス艦を装備している。
空母を保有していない海自がなぜ、所有しているのか。
米海軍の空母を護衛するためである。
陸自も空自もそうであって、日本の防衛戦力というよりも
米軍の護衛部隊としか言いようが無い。
日本防衛と言うよりも、米国の極東軍事拠点の防衛であり、
自衛隊は軍事拠点の現地部隊である。
米国は、日米安保を破棄はしないだろう。
特にそうなのは、沖縄である。
あまり知られてないが、米軍は沖縄という最大の戦略的重要拠点が
存在するおかげで、インド洋以西まで部隊を展開できるのだ。
米国が最強である限り日本に真の国軍はうまれないだろう。
ガイドライン法は、日本の国防にとって取り返しの
きかない痛恨劇であった。
2 ナマエ:あぷろ 1999/10/21(Thu) 23:49:14
ちょいと質問いいかな?。ここで言う国防って何?。日本を外敵から守る事なんだろーか?。それとも日本単独で守れねーんなら滅びた方がいいってー事なんだろーか?。
自衛隊は米軍の一部だってー話だけど、だからどーだってーのだろー?。現状戦力が偏ってるってーなら、足りない部分を補ってやればいい。空母がねーなら、空母つくりゃーいーじゃん。それで済む話じゃねーのかい。何か問題ある?。米軍が自衛隊を利用してるってーなら、自衛隊も米軍を利用すればいい。それが同盟関係ってーもんなんだからさー。
あと、兵器開発について。これからの兵器は益々高性能を目指すため、開発コストが桁違いに高くなってきてる。もう単独国家で出来る限界を超えてると思うよ。ヨーロッパはユーロ単位で開発してるし、アメリカなんかはラプター開発したはいーけど、値段が高過ぎて自国の戦闘機を自国で装備する事さえ困難な状況になってる。日本も例外ではなく、単独の兵器開発は不可能だと思う。で、今もアメリカと組んでる訳だが(例のミサイル)、それでも安保破棄は国防にとって当然なのかい?。

3 ナマエ:ランス/鐵扇會 1999/10/22(Fri) 00:54:53
>日本単独で守れねーんなら滅びた方がいいってー事なんだろーか?。

そんなわけないでしょう。
日本の独立を守るため、アメリカなりと同盟しておく。
これは戦略上問題ないと思う。
安保が問題なのは、ヨネ助さんのおっしゃるように自衛隊が米軍の一部となっていることです。
つまり日本の国防は完全にアメリカに委ねられているということ。
つまりこれはイコール外交の首根っこをアメリカに捕まれているということです。
ですから、日本は真の意味で独立国ではないという三段論法が成り立つ。

>自衛隊も米軍を利用すればいい

これは難しいでしょう。
そもそも米軍・・ペンタゴンと言った方がいいでしょうか、彼らが自国に何ら利益をもたらさない日本の防衛に力を貸してくれるでしょうか?
日米安保はそもそも日本を守るなんて一言もいってなく、ただ日本側が条約を批准するために、さも日本を守るために米軍が居ると国民に宣伝してるだけです。

だいたい、日本に駐留してるのは海兵隊じゃないですか。
米軍では海外派遣旅団と呼称してるようですが、これはどっかで紛争が起きたとき、アメリカの国益を守るため緊急派遣される部隊です。
日本を守るために居るのではありません。

イザ日本が戦争となった時でも、米軍・・アメリカは相当な要求(規制緩和とか)を要求してくるのは目に見えてます。利益なければ絶対にアメリカは介入してこないでしょう。
「同盟国だから日本側に立って参戦してくれるはずだ」
と考えるのは、あまりにも甘い考えです。
げに国際政治は非情なものです。

ですので、アメリカと同盟を結ぶのはいいけど、日米安保のごとき内容はとても軍事同盟条約とは呼べないのでいずれ破棄せねばならないと考えます。
今すぐなんてアホなコトは言いませんよ(^^;
まずは山積みにされた国内問題を片づけないと。

国を守ることは国民の崇高な義務として現在の傭兵的性格を持つ自衛隊を廃止し、国軍を創設することが第一問題かと思われます。
国軍の創設にあたっては、その理念は日本の防衛はもちろんのこと、世界の平和秩序維持に貢献するためでなければなりません。

特に日本に求められるのはアジア地域の安定確保。
こういう考えを述べると、中国や左翼側から「また侵略する気か」とクレームつけられますが、今の日本にそんな考えは毛頭ありません。
もう植民地の時代は終わったのですしね。
だいたい力で領土ぶんどっても、そこの住民に嫌われるだけでなんら得る物がないのはわかりきったことです。

安保破棄が目標であるから、破棄したらアメリカに変わって日本が少なくともアジア地域の警察たる任務を果たさねばならない。もちろんアジア諸国と共同して守るというのは当然です。

アジアはアジアの国同士で守り、経済においても相互協力し発展を遂げる。

これこそ本来の大東亜共栄圏の意義であると考えています。
しかし、先に述べたように、日米の軍事同盟を阻害するつもりはありません。
アメリカと敵対するよりは同盟国になっておいて、手出しできないようにするというのも立派な国際政治戦略ですから。

兵器国産化はできる限り堅持すべきかと思います。
別に「外国の銃なんて使いたくねーよ」という感情論ではなくて、それこそあぷろさんのおっしゃるようにハイテク時代ですから、新兵器の開発はどんどん進めなくてはなりません。常に一歩前を進みたいですね。
これがひとつ。
もうひとつは、自国で生産するメリットです。
たとえば戦車で考えますと、設計で、以前作った戦車や外国の戦車の欠点等を考慮し、より強固な戦車を設計できます。
また常に生産していれば戦時になって量産となっても、ちゃんと技術ある人間がそろっているわけだから、量産体制に移行するのも比較的楽。

値段の高さは確かに重要問題です。
特に日本は高い。どうしてってくらい。
これは業界に競争相手が居ないことと、いい値で国が買い取ってくれるからというのも一因でしょう。
日本の軍需産業も市場を日本だけでなく、世界に広めるべきです。
どんどん競争して、安くすべき。
つまり兵器の輸出を拡大する。
もちろんのことながら、共産圏とか独裁国には絶対に売らないよう配慮せねばならない。
これで少しは安くなるかな。
また、共同開発とか、優秀な兵器のライセンス生産は行ってもいいでしょう。
すべての兵器を純国産でまとめるのは不可能でしょうから、予算もありますしね。

・・・
とりとめもなく長くなってすいません。
4 ナマエ:あぷろ 1999/10/22(Fri) 01:47:49
国防が現時点でアメリカに委ねられてるから、日本は独立国家とは言えないってー意見は、そりゃそーだって思う。でも、おいらは更に思う。だから、何?。
国防がアメリカに委ねられてるってーなら、それは純粋に戦力の問題なわけで、アメリカ側の認識がどうであろーと、日本の軍事力強化でかたがつくんじゃねーだろーか?。

おいらが、自衛隊の米軍利用って書いたのは、政治的プロパガンダ(早い話がハッタリ)に使えるとか、兵器の共同開発とか、訓練施設を借りるとか、まーそーゆー事だ。

あと戦争になった場合だけど、アメリカはほぼ無償で介入してくると思うよ。無論、同盟国だからじゃなくて、アメリカの利益の為だよ。当たり前じゃん。自国の利益にもならんのに、自国民の血を流すってーなら、その政治指導者はモノホンのアホだ。ただアメリカが介入するかどーかってー点については、もーこれは見解の相違ってやつだね。アメリカは介入しないってー意見もありだと思う。

安保の内容に問題があるなら、変更でいーんじゃない?。なんでかっつーと、破棄だと一定の空白期間ができる可能性があるからだよ。だから、おいら破棄には反対だ。

アジアの安全はアジアでってー考えだけど、おいらは反対。無論、そーゆー意見もありだとは思うよ。ただ世界の流れとして、世界の安全は国連軍によってってー流れの方が強いと思う。だから、おいらはそっちのほーを推薦するよ。もしアジアでやるなら、アジア版NATOをつくってやるほーがいーと思うよ。日本主力ってーのはともかく、単独ってーのは政治的イメージがわりーと思うから。そんだけ。

兵器開発はやっぱ単独では無理だと思うよ。競争相手がどーこーってのじゃなくて、マジでモノホンに高いんだ。戦車なんかはなんとかなるだろーけど、航空機はぜってー無理じゃない?。まあどうしてもやるってーなら、お手並み拝見なんだけどね。

5 ナマエ:ランス/鐵扇會 1999/10/22(Fri) 02:18:24
おおっと、素早いレスどうもです。
眠いので一つだけ質問よろしいですか。

>アメリカはほぼ無償で介入してくると思うよ(中略)アメリカの利益の為だよ。

どんな利益があるのでしょう?
在日資産でしょうか、それともハイテク技術かな?
資源はこれといってないし・・・。
6 ナマエ:あぷろ 1999/10/22(Fri) 02:32:59
アメリカの利益って何だろう。アメリカは何を欲しているのだろう。
おいらは思う。アメリカは世界最強でありたいのだと。世界の支配者でありたいのだと。
で、世界戦略におけるアジアでの戦略ポイントなんだけどね。今、アジアで一番注意しなきゃいけねーのは、中国と北朝鮮だと思う(中国は東風があるしね)。それで、これに対抗するのに何処を拠点にするかだ。台湾もフィリピンも南過ぎると思う。韓国は陸続きだから、電撃作戦で一気に掃討される恐れがある。
じゃあ、どこがいいのか?。地理的に、日本しかねーんじゃない?。無論、戦争は核の撃ちあいではなく、限定された局地戦を予想している。予定戦場は朝鮮半島、或いは東シナ海だと思う。
つまり、アメリカの足場として、盾としての日本を利用するって感じかな。
7 ナマエ:ヨネ助 1999/10/22(Fri) 13:00:06
あぶろ氏は、国防はアメリカに委ねられているから
純粋に戦力に考えたらいいとおしゃいましたが
果たしてどうだろうか。
あぶろ氏は、日本が戦争に巻き込まれたらアメリカは
無償に介入してくる。
何故なら、アメリカの利益ののためだから。
国防というのはいいですか、もしアメリカが損得ぬきで日本の為に
戦うならいざしれず。
しかし、そんな事はありえないでしょう。
それが、私が一番の問題だといってるんです。
つまり、国防とはそんないい加減なものでは困るんです。
アメリカが、損得ぬきで戦ってくれるなら戦力と考えられるでしょう。
だが、そうではない。
国防に求められるのは絶対性なのです。
その絶対性が安保で破壊されているんです。
その絶対性とは、日本人の手による国軍なのです。
8 ナマエ:あぷろ 1999/10/22(Fri) 23:58:17
ちょっち、根本的な問題があるんじゃねーかと思うんだけどね。

おいらは取りあえず、アメリカ介入の可能性を考えたんだけど、結論から言えば、そんなこたーどーでもいいと思ってるよ。
問題なのは、いかにして介入させるかだと思ってる。アメリカも、国連軍もみんなひっくるめて、いかにして戦争に引きずり込むかだと思うんだけどね。一度、敵とエンゲージさせちまえば、簡単にデスエンゲージする事はできねー。一度血を流させれば、それを無駄にしねー為にも闘い続けるはめになる。味方は一人でも多く、敵は一人でも少なく、敵の敵は味方、それが戦争の基本だと思うよ。(だから、おいらは安保は必要で、いざってー時の為にアメリカの参戦を促すプロパガンダの作成くらいは済ませておくべきだと思う。)

同盟というものの基本は、一緒に戦いましょうではなく、取りあえず敵にだけはまわらんとってねってーてだけだと思ってる。だから、安保が特別ひでー条約だとは思ってねーよ。取りあえず、アメリカは敵に回らないってーのはありがたい。世界最大の軍事大国が敵に回らねーってんだぜ。こんなお得な話はねーって思うんだけどね。

絶対性について。国軍っつーか、防衛力は必要だと思う。おいらに言えるのはそんだけ。絶対性が安保で破壊されてるとか、国軍があれば絶対性が保たれるとか、理由が書いてないから返事できねー。
取りあえず、絶対という単語に対して書いてみる。国軍があれば日本は絶対安全…か?。日本単独では勝てない敵が攻めてきました。でも国軍があれは大丈夫…無理なんじゃない?。
戦略とは流動的なもので、状況によってまったく変わってくると思う。国軍でもウルトラ警備隊でもなんでも持ちたきゃもちゃいーと思うけど、戦略に対する意識がまるっきり見られねーんだけどね。戦術だけで戦争するのは無謀なのではねーだろーか?。
あと、これはおいらの私見なのだが、軍事に絶対という単語を使うのは感心しないね。固着した言葉は、固着した見識を産み、それは軍事に携わる者にとって最も忌むべきものだと思うから。絶対なんて、ガチガチの単語じゃんか。
9 ナマエ:ヨネ助  1999/10/22(Fri) 15:02:48
日本的な軍事つまり、それは日本人よる真の国軍を言っているのです。
経済的なことでもいいですか、今度のビック・バンにしろ市場開放
にしろアメリカの圧力でそうしているんですよ。
日本の意志じゃないんですよ。
世界に通用する経済体制どころか、外国資本に
経済が牛耳られる恐れがあるんです。
これは、競争原理とかの問題ではなくただの、恣意的な
アメリカの圧力的経済操作なのですよ。
国家が、自国の繁栄の為に仕組むのが悪いと言っているのではなく、
日本がなすすべも無く、指をくわえているさまが問題だと
いっているんです。
これからの日本経済は、バブルの如くいかないだろう。
日本の経済体制は、決して楽観的なもではなく
外国資本との淘汰の時代になるだろう。
10 ナマエ:あぷろ 1999/10/23(Sat) 00:20:35
おいらは、力こそ全てだと思ってる。方法はどーでもいーんじやねーかな?。最終的に勝てばいーんだと思うよ。

ビック・バン、市場開放は経済進化の必然だと思うよ。まず保護して企業を育て、次に戦場へ送り出して強くしてやる。無論、敗北の可能性は否定しねーよ。でも、闘わなければ強くなれないと思う。かつてのアメリカ自動車のビッグスリーは闘う事を忘れたがゆえ、見る影もなく弱体化したと思う。そして日本という強力な競争相手を得て、闘う事で復活したんじゃねーかな。闘いを恐れては、強くなれないよ。無論、リスクもあるよ。でも、闘わないリスクの方がよっぽど大きいと思う。鎖国して強くなった国家はいねーんだ。

これから外国資本との闘いが始まる。楽に勝てるとは思ってねーよ。でもやらなきゃならない闘いなんだと思う。より強くなる為に。
11 ナマエ:ヨネ助  1999/10/22(Fri) 15:28:12
私が、アメリカについていっているのは
日本が明らかに、アメリカの属国だからです。
外交にしろ、韓国と我が国が国交を結んだ
背景にはアメリカがベトナム戦争において
韓国の支援をが欲しいために、アメリカが圧力を日本にかけ、
莫大な補償金をはらわしたのです。
国連の安全保障理事国のメンバ−になれぬのも、アメリカの
票が増えるだけだと他の国が知ってるために反対するのです。
北朝鮮にいったては、日本はアメリカの言いなりの国である
という認識が有る為に、まともに日本を相手しないのです。
外交という自国の自由裁量であるべきのものもアメリカの
顔をうかがえなければならないのです。
軍事にしろ経済にしろそうなのです。
あぶろ氏は、「だから、何」と軽くいいますが、
私は、その「だから、何」という虚無的発想が問題だと言いたい。

12 ナマエ:あぷろ 1999/10/23(Sat) 01:17:57
よーするに、アメリカの属国に見られるのが嫌ってーわけだ。さて、困ったね。
まあ外交は本来、顔色を見るもんなんだから、これはいーよ(傍若無人にやる奴はバカ。例えば、戦国時代の武田勝頼の上杉家後継問題への介入)。他は反米に偏ってるけど、まああながち間違いじゃねーなーって、おいらも思うよ。確かに、そーゆー一面もあるかな。
で、対応策。今は中国があるから、結構無理が効くと思う。クリントンは親中国外交やってるけど、ペンタゴンは同盟相手を間違えるな、同盟国は日本であるとガンガン喚いている(地理的条件を考えれば、よっぽどの馬鹿でない限り日本の、特に九州の戦略的重要性は計り知れない)。だから、政治的発言でちょびちょびと。あとPKOの軍事活動でアピールに最適ってとこかな。一国としての権威を示すのに、軍事力を使うのは危険だけど楽な宣伝だ(見直させるっつーかびびらせる訳だけどね)。


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