現代の日本人でよくいわれるのが、
「個人主義」です。
この個人主義ですが、聞こえは良いです
しかしよく考えてみると、個人主義とは、利己主義の自分勝手であると思います。
一般的に個人主義の反対語は全体主義として知られています。
この全体主義にも誤解があるのです。
日本人が考える全体主義とは、「國家のため」という色が濃いように思えます。
しかし元々の全体主義とは、「皆のため一致団結」と言う物でした。
そのため、全体主義は、軍国主義(ファシズム)の象徴で在るかのように言われるわけです。
(勿論、歴代の軍国主義國家は、全體主義体制が多いのも確かですが)
私は、この個人主義が今の日本の防衞意識低下につながっている物と思います。
「自分さえよければよい」「自分だけがよければほかはどうでもよい」などです。
しかしそれは、自分の中に閉じこもる原因ともなります。
それが自分を「個」と言う殼に隱らせて地域連携体制崩壊、はたまた亡國への道にも繋がる
可能性があります。
毛利家(戦国武家)の、「三本の矢」の話しにもある通り、一人一人が、勝手に自分の利益だけを追求しているのであっては、
何も生まれない。
しかし、皆が団結すれば、何でもできるのであります。
大衆の利益=自分の利益と言うことを認識していただきたいと思います
また、自分一人一人が、國を守ると言う意識もなくなりつつあります。
「國」というのは、政治家が作っている物ではなく、私たち一人一人が作っている物です。
日本民族(大和民族と書くべきだが、北海道沖縄も含めるので)には、誰にでも愛国心があります。
それを、個人主義を主張する人たちの多くは、愛国心=古くさい・右翼 だの言って、真っ向から否定します。

それから私は、平成不況もこの個人主義成長に一因があると思います。
自分の利益(権利)ばかり主張して、義務を全く果たさない。
税金は、國に無理矢理とられている物だと思っている人もいます。
しかし税金は、國すなわち日本民族のために払われている物であり、けっして、捨てている物ではないのであります。
いつの日か私は、日本国民が、一致団結して厄に立ち向かう日を見たい物であります。
それは決して、恐怖政治により、強制的に団結させられたしたのではなく、自分たちの意志とその手によって、
なしとげられたものであることを。

【それかた「愛国」という言葉を使うのがいやなら「パトリオット(patriot)」でも結構です。これは英國語で愛国と言う意味です。】


海神


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