3−1 一般的なゲームの場合


今までの解説でもう自身で十分対応できるスキルが身に付いたと思います。
最終確認を兼ねて、ここでは実際に98DOSゲームをHDDにインストールし、起動するまでの流れを再現したいと思います。
当然ながら取り扱い説明書のとおりにやればいいわけですが、なにせ古いゲームですから手元に無いケースもあるでしょうしね。

さて、今回例題としてとりあげるソフトはメモリ消費量が一般的なソフトとして

「学園KING 〜日出彦学校をつくる」 1996年アリスソフト発売 FD6枚組(CD-ROM版もあったかも)

とします。
アリスソフトのゲームは特別メモリを大量消費しませんので一般的なソフト代表とみなして私の趣味で選出しました。
Windowsにも移植されているんでMS-DOSでやる意味は全くありませんが・・・。



まず試しにディスク1をFDDに入れて起動してみました。
すると、



と、親切にも説明書きが表示されたので、その指示通りに一旦フロッピーを抜いてHDDからMS−DOSを起動してDOSシェル画面を終了させたところで、再度ディスク1をFDDに挿入し、プロンプト画面から
B:
GAME98
と入力します。



インストールプログラムが自動的に立ち上がりました。
このGAME98.BATファイルはインストールプログラムと起動プログラムを兼ねています。(ファイルの中身を参照してみればわかります。)
ゲームによってはインストール用のプログラムと起動用のバッチファイルが分かれているものがあるのでよく確認しましょう。
さて、話を戻してゲームをAドライブのHDDにインストールします。
あとは画面の指示に従ってディスクの入れ替えを実施します。終わるともう直後にゲームが起動します。



あっけなく起動に成功。
オープニングを終了し、赤貧館高校に入ったところでシステムコマンドが開けるのでそこで「DOS抜け」を選択するとゲームを終了できます。
終了後HDD内のディレクトリを確認すると
ALI_GAKU
ディレクトリが作成されており、その中に学園KINGのゲームファイルがコピーされているのが分かります。
以後のゲームの起動はこのディレクトリ内にある
GAME98.BAT
を実行すればいいわけです。

起動ディスクを作成するならAUTOEXEC.BATは次のように記述すればよいかと。

C:
CD ALI_GAKU
GAME98

ちなみにこのゲームはDOSシェル上からファイルを指定しても起動しました。
メモリ的に「軽い」ゲームであると言えましょう。




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